バス停を1つ手前で降りて、桜のトンネルを抜けて帰ってきました。
大きな公園で沢山の花見客で賑わう場所よりも、人通りの少ない通りや公園で何本か咲いている桜の方が好きです。
桜のほかにも、菜の花や、ゆきやなぎ、花ダイコンなどを眺め、春の美しさを堪能しました。
でも桜ほど目を引く、華やかな花は他にはありません。春の主役に相応しい花です。
木であることもさることながら、あのレースのような薄い花びらが幾重にも重なって、大きな霞みのようになり、そこからまた、風に揺られてヒラヒラと散ってくるさまも、他の花には無い特徴だからなんだろうなぁ。
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