栃木への旅

週末に栃木へ行きました。
初日は陶器で有名な益子へ。写真の巨大なタヌキがお出迎え。(陶器のタヌキは信楽焼きじゃなかったけか…?)益子焼きには地味なイメージを抱いていましたが、窯元ごとに表情も手触りも違い、カラフルでバラエティに富んでいました。気に入った陶器をしこたま買い、陶芸体験もしました。手びねりはやったことありましたが、電動ろくろは初めて。1つ目はひどい出来でしたが、2つ目3つ目には何とか見られる形になりました。計4つ作り、私は2つ目と4つ目を購入。2ヵ月後には自宅に送られてきます。楽しみのような、不安のような…。

その日の宿は馬頭(ばとう)温泉。宿の露天風呂からは写真のような那珂川の流れと田園風景を眺めることができます。鷺やトンボが飛んでいたり、夏の名残のツクツクボウシが鳴いていたりと、のどかな田舎の風景に癒されました。

2日目は茨城の那珂港にある海鮮市場まで行きました。安くて新鮮な魚がたくさん売られていて、あれもこれもほしい!と思いましたが、食べきれないし、冷蔵庫にも入りきらないので泣く泣く?厳選して買いました。こんな所が家の近くにあったら、どんなにいいことか!
栃木には日光や鬼怒川・那須塩原など有名な場所がいろいろあり、今回行った益子や馬頭温泉はそれほど有名ではありませんが、何となくのんびりしたムードが漂っていて、十分楽しむことができました。

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