土曜日に舞台を見ました。最近お気に入りの芸能人の1人、黒柳徹子さん主演のコメディ「リグレッツ・オンリー」です。
「徹子の部屋」で見せるイヤミのない美しい褒め言葉、飄々としてると思いきや結構自分の性格を気にしてたりするところ、センスの良い綺麗な衣装などにとても好感を持っており、あんな風に生き生きと年をとっていけたらいいな…と思っていました。
1幕では久々だったせいか劇独特のオーバーなセリフまわしに中々慣れず、ちょっと説明的なセリフが多いところに退屈したりもしましたが、2幕では引きこまれ、カーテンコールでは何だか感動してジーンとしてしまいました。
黒柳さんは金髪のかつらがとても似合っており、まるで外国の女優さんのようで、ゴージャスなドレスやアクセサリーもとても素敵でした。
ただアメリカの舞台の翻訳劇なので、ジョークがアメリカ人でないと分かりにくいものが多いと思いました。映画などでは、アメリカ人だからこそ分かるギャグや英単語の押韻を日本人向けに無理矢理変えてたりする場合もありますが、笑いを違う国に伝えるのってとても難しいことなんだな…と思います。
これからも色々な舞台を見てみたい!と思いましたが、舞台ってチケット代が高いんですよね…。トホホ。
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