今日は、新潮社装幀室の方によるワンデースクールがありました。
装幀としての絵のあり方や、持ち込みファイルの作り方など、実践的なことをたくさん教えてくださいました。
仕事をしていく上で、絵を描く側は発注側のこともよく理解しておかなければいけない…という当たり前なんだけど、重要なことを分かりやすく説明していただきました。
お話の後は、一人一人のファイル講評。
装幀室の方だけでなく、私たちもひと言感想を言う…ということで、非常に緊張しました。
私なんてまだまだ人の作品に何か言えるような立場じゃないのにー!と思ったものの、感じたことは正直に言いました。参加者の皆様、「生意気!」と思われた方もいるかもしれませんが、いち鑑賞者の戯言ということでお許しくださいましー!
でもたくさんの方の作品を見ることができて、とても勉強になりました。
私は「日本人も見てみたい」と言われました。
確かに挿画として考えた場合、外人の絵は翻訳ものなどに限定されるので幅が狭まる…ということです。
私なりの日本人の表現。
新たな課題が出来て、何だかやる気がムクムクとわいてきました。
明日はギャラリーもお休みだし、久々に絵を描こう!と思いました。
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