9月3日(金)
OPAギャラリーで八木メイちゃん参加のグループ展を拝見。
子ども=明るい、パステル、じゃないところが八木さんっぽくてお洒落で素敵。
パーティでは久々にご本人&娘ちゃんに会えてうれしかった。
ショップの方でにゃんこ好きにはたまらない手ぬぐいを売っていたので、2枚購入。肉球のと顔がいっぱいのと。
かわいい!
9月8日(水)
日中:お仕事
夜:『カールじいさんの空飛ぶ家』を観る。
やっぱりこれは映画館で3D観るべきだったよなーと思った。壮大な景色とか、高低差とか。
風船の表現が素晴らしい。リアルだけど人物をディフォルメしてるので、クレイアニメを観ているようだった。
お話は最初から老いとか、死とか、人生とかを描いてて切なくなる。でもハッピーエンド。よかった。
景色、すごいなーと思ったらベネズエラにある峡谷を結構忠実に再現しているらしい。ボーナストラックにその取材風景が出ていたけど、大変な思いをしながら取材するスタッフのプロ根性に脱帽。
それもただ写真に撮って終わり、じゃなくてそのディティールを記憶するためにスケッチ、スケッチまたスケッチ。
私もスケッチ、心掛けたい。
個人的には『トイ・ストーリー』の方が好き。『カール…』は悲しい度や残酷度がやや上のような気がして、ちょっとモヤモヤ感が残った。
9月9日(木)
お仕事
9月10日(金)
昼:お仕事提出
夜:『食べて、祈って、恋をして』の試写会へ。
先日映画を観に行った先で応募したもの。予告見て楽しそうな映画だったから、当たってうれしかった。
でも観終わった後は「タイトルそのまんまの映画だったな」という印象。ジュリア・ロバーツはあいかわらずかわいいし、ファッションもオシャレで景色も美しい映画だったけど、それだけ、だった。
原作を読んでないから何とも言えないけど、3ヶ国1年の話をするには2時間じゃムリがあった感じ。お話にメリハリまったくないし。
主人公はもちろん周りの人間の掘り下げ方があまりにも浅いので、全く感情移入できない。
離婚した理由も曖昧だし(そういう場合もあるとは思うけど)、新しい恋人とすぐ恋仲になるのはいいけど理由がよく語られないまま別れちゃうし、次の恋人ともいつの間にか深い仲になってるし。
しがらみを一切捨てて色々な国を気ままに旅することには憧れるけれども。
それにしても2人目の恋人役のハビエル・バルデムの顔の大きさにビックリ。ジュリアが小さすぎるのかしらん。
9月11日(土)
日中:掃除を念入りに。
夜:『潜水服は蝶の夢を見る』を観る。
雑誌「ELLE」でバリバリと仕事をこなしていた男性編集長を、ある日脳梗塞が襲う。そして左目以外動かせなくなってしまうのだ。
絶望的ではあるけれど、ただ暗いだけでなくユーモアもあり、本人の視点から見た凝った映像や、美しい景色、「思考だけはユートピア」な世界が人を惹きつける。
息子とのシーンには胸が切なくなったけれど、彼は最後までひとりの男性だったのが実にリアル。
人間の生と性。生きるということ。幸せとは。
決して押しつけがましくなくてドライで淡々としているからこそ、かえって考えさせられた。
9月12日(日)
韓国映画『TSUNAMI』の試写会へ。
面白かった!そして怖かった!
お話もテンポ良くて人間関係の描かれ方もスムーズで津波の怖さも存分。
何度もウルウルしたし。
現実に起こり得る災害だけに人ごととは思えない。自分だったらどうするだろう…?
想像できない。
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