18日(木)はお友達の I ちゃんのお勤めする美容院へ。
髪を切ることは風水でも開運行動のひとつ。
明るく軽くしてもらって気持ちも晴れやかに。
帰りは「お酒の種類の多いお店!」ということで、前に何度か行ったBarへ。
お酒の種類もいっぱいで、イタリアンの肴も美味しかった。
気づけば4時間もおしゃべり。
I ちゃんにいただいた台湾土産(左)と美容院に行く前に寄った輸入食品のお店で買ったもの。
右から2番目のムースみたいに出てくるドイツの生クリームはアイスとチョコシロップとバナナでパフェを作ろうと思って買った。外で食べるのがバカらしいくらい、安くおいしく出来た。
真ん中のタイのグリーンカレー、ココナッツミルクを入れて作るのだけど、簡単に作れて本格的なお味。
コクがあって辛くておいしかった。色々便利なものがあってうれしいなぁ。
23日(火)は英会話の時のお仲間とお茶。
最近、韓国旅行に行ったEさんにいただいたお土産。
毎日お弁当を作っているので、韓国海苔がとてもうれしい。
真ん中のビーフコンソメもすぐにおいしいスープが出来る優れもの。
ああー!韓国に食い倒れ&食材買い出し旅行に行きたい~!
今日、金沢の奈々ちゃんから届いたネックレス。
天然石やサンゴが散りばめられててとってもきれい。
以前に購入した小鳥のネックレスと重ねづけしたら、さぞかしきれいだろうな~と急に思い立ち、買うことに。
これを着けて出かけるのが今からとても楽しみ♪
奈々ちゃんはオマケしてくれた上に石鹸や地元で獲れた野菜をたくさん送ってくれた。
うちではぬか漬けをやっているので、たくさんのナスやキュウリがとてもうれしい。
坊ちゃんカボチャやジャガイモや玉ねぎも大助かり。何を作ろうかと考えるのもまた楽しい。
先日は石川県産の玄米も送ってもらった。
送料入れても東京やネットで買うより全然安かった。
☆ ☆ ☆ ☆
最近、地上波テレビはほとんど見ていない。
ネットも必要最低限。
メールチェックは携帯で出来るので数日PCを開かないこともある。
空いた時間はほとんどケーブルテレビの映画を観て過ごしている。
8月に観た映画は
『ブーリン家の姉妹』(2008・米/英)
16世紀イングランドが舞台。
この頃のファッションが知りたかったので、ナイスタイミング。
のちにエリザベス1世の母となるアンにナタリー・ポートマン、妹のメアリーにスカーレット・ヨハンソン。
『ブラックスワン』のナタリーも良かったが、この映画もよかった(むしろこっちの方が好きかもしれない)。
頭が切れて男勝りな姉は、癒し系の妹に王を取られてしまうが、のちにウィットにとんだ手の届きにくい女となって帰ってきてその愛を奪い返す。
それもつかの間、王の気持ちは他へ向いて…。
王の寵愛を得ることや男子を産むことに必死なところが、日本の『大奥』みたい。
「あ~こういう女性は男性に好かれるだろうな、嫌われるだろうな」というのがよく分かって面白い。
人の気持ちを引き留めておく難しさも。
自分がその只中にいると、分かんなくなっちゃうもんだけど。
何しろ衣装が豪華。ひとつひとつのシーンが絵画のように美しい。
光の使い方も好き。
『青い部屋の女』(2002・メキシコ)
メキシコ映画なんてあまり見ないのでいい機会。
主人公のトーニョは幼馴染のアンドレアと青い部屋で情事を重ねるが、アンドレアの夫・ニコラスが急死して…というサスペンス仕立てのお話。
可愛い奥さんと子供がいるのに、トーニョはなんで浮気すんの!?と思ったが、アンドレアのフェロモンたらハンパないから、まぁ分からないでもない。
それも裸体の時より、着衣の時の方が色気がものすごいのがかえって淫靡な感じだ。
不倫をすると痛い目に合いますよ…と言いたそうで、そうじゃない終わり方がいい。
「女は怖い」ってことですね。
『デイ・オブ・ザ・デッド』(2008・米)
『死霊のえじき』のリメイク版だそうだけど、オリジナルを観ていないので何とも。
ありがちなパンデミック、ゾンビもの。
スプラッターも満載だけど、ゾンビにも人情があったり、ちょっとコメディ?な感じ。
『バタフライ・エフェクト2』(2006・米)
1を観ていないのに2を観たのは1話完結だったから。
過去に行ける能力を持つ男性・ニックの物語。
斬新な設定が面白かった。過去に行って人生をやり直しても幸せになれるとは限らないのね…という、ちょっと考えさせられるお話。
ホーキング博士もタイムマシンで過去には行けないと言ってるしね。未来を変える方がいいのだね。
でも2より1の評判の方がすこぶるいい。
そして3も放映してたけど、観なかった。
再放送で両方観てみようと思う。
主演男優のダスティン・ミリガンが好み。
『富江 replay』(2000)
『富江 re-birth』(2001)
『富江 最終章 ~禁断の果実~』(2002)
最初の菅野美穂の『富江』(1999)は観たことあるので、それ以降のシリーズを。
殺しても殺しても復活する富江。
美しい富江に勝手に人が寄ってきては、一方的に殺されていく…。
観ているうちに不幸な富江にちょっと同情してしまった(笑)
しかも再生中の体は笑えるし。
今やすっかり有名な俳優さんが多数出演していた。
怖さはやっぱり菅野美穂が一番かなー?酒井美紀のブリっこなのに狂った感じも結構よかったが。
『プリティ・プリンセス』(2001・米)
ディズニーらしい爽やかなシンデレラストーリー。期待を裏切らない、てか、思った通りのお話。
アン・ハサウェイの変身ぶりが意外に劇的。
私は同じディズニーでも『フォーチュン・クッキー』(2003年)の方が好き。
『REC』(2007・スペイン)
『REC2』(2009・スペイン)
封鎖されたアパートで起こった伝染病。それを取材するリポーターとカメラマン。
1はこれまたパンデミック&ゾンビもの。
2になると急にエクソシスト?という展開。
ドキュメンタリー風なので、自分がカメラを持って恐る恐る進むような臨場感を楽しめた。
『スペル』(2009・米)
サム・ライミ監督のホラー。
おばあさんの恨みを買った銀行員の恐怖を描いている。
こんなん、不条理だわーと思いつつ観る。
グロい表現も多いけど、他のホラーとはちょっと違った展開が面白い。
でも主人公が可愛がってた子猫を生贄にした時点で同情の気持ちが失せてしまったけど。
『THE JUON/呪怨』(2004・米)
これも不条理なホラー。
家に行っただけで関係ない人殺しちゃいかんよなーと思いつつ観る。
この不条理さがアメリカ人には新鮮だったそうだ。
主人公がアメリカ人なだけで、舞台は日本。
確かに日本の黒髪の女や子どもの方がビジュアル的に怖いものね。
『着信アリ Final』(2006)
これも1、2は観てるのでFinalだけ。
黒木メイサや堀北真希、今をときめくチャン・グンソクが出演していた。
こちらも不条理なストーリー。
死の予告の着信も「転送スレバ死ナナイ」ので、その人の人間性をさらけ出すことになる。
最後は愛が勝つ!と思いきや…。
『南極料理人』(2009)
間(ま)がとても良い映画。
笑顔なのに目は笑ってない堺雅人が今まであまり好きではなかったけれど、この映画ではその不自然な笑顔もあまりなく、ボーっとした感じでよかった。
南極基地なのに真面目に仕事してるシーンはほとんどなくて、皆クダラナイ事に大騒ぎしたり、大真面目に取り組んだりしているのがおかしい。
『かもめ食堂』同様、見終わるときちんと丁寧に料理を作りたくなる。
『おくりびと』(2008)
納棺師となった男性のお話。
どんな仕事も立派なお仕事なのだ…と思わせる。
庄内の美しい景色とモックンの奏でるチェロの調べがとても素敵。
山崎努の存在感と演技力には圧倒される。私の好きな余貴美子も相変わらずうまい。
モックンの演技は今までわざとらしさを感じていたけれど、この映画では結構ナチュラルでよかった。
ただ、広末涼子の演技はわざとらしい感じがした。動きとかも。
…というか、どうしても【広末涼子然】としてて、一人の奥さんという風に見れないし、なりきってないと思う。
「こんな奥さんいないよ!」と言いたくなるくらい変な意味で浮いていて残念。
☆ ☆ ☆ ☆
夏なのでホラーが多かった。
でもどれも大きな音や、スプラッター的な気持ち悪さで脅かすだけで、内容的にはまったく怖くなかった。
もっと背筋の凍るような、心理的にジワジワきて何日も引きずるような、本当に本当に怖いホラーは無いものか。
ま、人間より怖いものなんてないと思ってるんだけどね。
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