アシュトンくん

行動記&映画の感想、追記。
14日(日)
母のお墓参りに地元へ。
父、長兄、次兄家族と久々に顔を揃え、会食。
甥っ子はもう3歳。早いなぁ。
16日(火)
義父のお見舞いへ。
病院は高速のパーキングのすぐ外側に建っているのだけど、高速にのらなくても裏からパーキングに入れるようになっていて驚いた(徒歩、自転車の客のみ)。
パーキングの食事は高いだけでそんなにおいしくはなかったが、輸入のお菓子コーナーがあったので、いくつか買えたのがよかった。
高速にのらずに旅行気分。何だか変な感じ。
☆ ☆ ☆ ☆
『男たちの大和/YAMATO』(2005年)
勝てる見込みの無い戦いに往路だけの燃料で沖縄に向かう戦艦大和。
もちろん、それぞれの隊員には愛する家族や恋人がいて…・。
戦争なんて、尊い命を奪うだけで何も生み出さない、と改めて思った。
松山ケンイチの朴訥とした演技がよかった。
『リミット』(2009年・スペイン)
イラクで地中に埋められた棺に閉じ込められたアメリカ人ドライバー。
現実にありそうな話だから、なお怖い。
最初から最後まで棺の中しか出てこないので、焦りが余計に伝わってくる。
カメラワーク、光の使い方がおもしろい。
結末は「えー!」だったが…。
『ザ・メキシカン』(2001年・米)
「メキシカン」という拳銃を巡る、アクション・ロマンティックコメディ。
ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツという二大人気俳優を使いたかっただけ…という感じ。
メキシコのちょっと廃れた街並みには惹かれたが、ストーリー的には退屈、というか新しさはまるでなかった(10年前の映画ということを鑑みても)。
『愛とセックスとセレブリティ』(2009年・米)
内容を端的に表しているとはいえ、『Spread』という原題をなぜこんなダサい邦題に??
ハリウッドのセレブ女性のジゴロとして暮らしている顔が良いだけのアシュトン・カッチャーが、ある日、美しいウェイトレスに一目ボレして…というお話。
愛のない生活をして調子に乗っている主人公が堕ちていく様は「人をコケにしてると痛い目見るのよ…」とちょっといい気味だが、最後に本気の恋が成就しないのは、現実的というか何というか、恋の結末も当り前じゃなくなってきている感じ。
アシュトン・カッチャーは確かにカッコイイ。はまり役。
あんなにエロいシーンを入れなくとも十分見れたと思うけど、ファンのためには必要だったのかな。
彼が本気で恋した時の表情の変化がよかった。
『バタフライ・エフェクト』(2004年・米)
『バタフライ・エフェクト3』(2009年・米)
2だけ見てたシリーズをやっと制覇。
やっぱり1が一番よかった。話がよく練られているし、人を惹き込む力があるし、結末も納得いくものだった。
2は誰にでも分かりやすい展開で、3は残酷なだけ…という印象。
1に出てくる女の子がシチュエーションによって全くの別人のように変化するのが見もの。
1の主人公にはこちらもアシュトン・カッチャー。
『愛と…』の時よりも若い分、線が細くて素敵。

今更ながら、ファンになってしまった。
デミ・ムーア、羨ましい!!!
☆ ☆ ☆ ☆
先日奈々ちゃんに送ってもらった、たくさんのジャガイモ。
順調にフライドポテト(ビールに合う!)やポテトポタージュに化けております。
110826_1938
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フライドポテトは高温で仕上げてもカリッと揚がらないわー…と思って調べたら、ちゃんと水にさらしてデンプンのぬめりを取らなくてはいけないとのこと。
勉強になるわー。
次こそは!

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