12日(月)
12日は十五夜。
満月なのは6年ぶりだとか。
月見団子を作ろうと上新粉を買いにスーパーに行ったら、ススキをサービスしていたので2本もらって帰った。ラッキー!
月見団子は初めて作ってみたけど、結構大変だった。
だんご粉で作る方がラクなようだ。
この日にピーチ味のジュースやカクテルを飲むと金運UPするらしいので、これも購入。
食前酒に、ちょうどいい甘さと量。
そしてベランダから美しい月を鑑賞。
お団子はみたらし餡を作ってかけた。
おいしかった。
☆
19日(月)
日々流れてくるニュースを聞いて、ただ嘆いたり、イライラしたり、失望したりしてるだけじゃダメだ…!と思い、デモに参加することにした。
今回はデモ参加経験を何回かお持ちのYさん親子にご一緒させていただく。
Yさんにご依頼受けてプラカード(サンドイッチマンみたいに体を挟むタイプ)とうちわを作って行ってお2人に着けてもらったら、外人さんや記者の人にたくさん写真を撮ってもらえた。
行進前に聞いた壇上の方々のスピーチひとつひとつが胸に響いた。
デモの是非については賛否両論あると思うし、エネルギー問題には様々な思惑や事情が絡んでいて、簡単に語ったり、解決できる問題ではないかもしれない。
正直言って私には難しいことは分からないし、これが正解とも思っていない。
ただ、何かしなくては…という気持ちの表れ、そして今目の前にあって自分に出来ることの1つがデモだったというだけだ。
1人1人の力は微力でも集まれば大きなうねりとなる。
「世の中が少しでも良くなれば…」 そんな6万人の希望が集結した日だったと思いたい。
Yさん親子は行進中にその社交性を存分に発揮して、可愛い姉妹(小1・幼稚園生)とそのお父さんと仲良くなった。
行進の後はNHK前の夜店で打ち上げ。
願わくば、この可愛い姉妹の未来がバラ色でありますように。
☆
25日(日)
義父のお見舞いの帰り、ちょっと足を延ばしてコストコへ。
念願のコストコデビュー!
とってもお安い!でも量が多い!
吟味に吟味を重ねて購入。
なんかお菓子が多くなっちゃったけど。
次回は冷凍庫をスカスカにして行こうと思う。
☆
28日(水)
8月に悩みながらも楽しんで描いたお仕事が世に出ないというお知らせが…。
ショーック!!!!
描いた経験はいつかきっと役に立つと信じてる(涙)。
☆ ☆ ☆ ☆
最近観た映画。
(ハリー以外はケーブルテレビ)
『ハリーポッターと死の秘宝 part2』(2011・米)
シリーズ初めての3D。
なくても十分かな?とも思ったけど、やっぱり迫力はある。
part1でも思ったけど、やっぱり本を読んでないと細かいエピソードは分かりにくい。
結構考えてた通りのエンディングだったけど、あんなにも人が死ぬとは思ってなかったのでちょっとショック。
『ファイナル・ディスティネーション』(2000・米)
なんと、本国アメリカではpart5が今年公開されているという人気ホラーシリーズのようだが、今回初めて知った。
最初はグイグイ惹きつけて面白い。
後半の飛行機事故で生き残った7人が次々に死んでいく筋書きが不可解で不条理なような。。。
そこがいいんだろうけど。
『空気人形』(2009)
東京をこんなにもキラキラ・パステルに美しく撮れるなんて…!と感動。
空気人形役のぺ・ドゥナちゃんが本当にいい。
韓国の女優さんがこんなにも大胆な役をするのに驚いて、イントネーションにハングルっぽさが無いのにも驚いた。
小物や衣装が素敵。
板尾さんの部屋もかわいい。
人間は皆、弱い生き物だよね、…という相互関係が切なくてリアル。
そして心を持ってしまった人形だけど、人間になれたわけじゃない…というところも悲しい。
『ATOM』(2009・米・日本・香港)
鉄腕アトムをフルCGで、というのが新鮮でよかったけど、可もなく不可もなく、というストーリー。
票集めのために悪に魂を売るのはいつの時代でも同じか。
日本で作ったらもっと違うお話になるのかな。
『エレジー』(2008・米)
美しい生徒コンスエラ(ペネロペ・クルス)と関係を持つ大学教授のデヴィッド(ベン・キングズレー)。
さもありなん、な内容かと思ったら、そうでもなくて最後はジーンときた。
最初は「なんでこんなエロジジィがいいのだ、美しいぺネロペよ!」と思ったけど、最後にはそんな彼も渋くて素敵な紳士に見えちゃうから、ストーリーって大事。
『50回目のファーストキス』(2004・米)
あまり期待しないで観たのだけど、よかった。久しぶりにハッピーエンドのラブストーリーを観た気がする。
事故の後遺症で一日しか記憶の持たないルーシー(ドリュー・バリモア)を毎日違うアプローチで攻めるヘンリー(アダム・サンドラー)。
そしてルーシーをすべて受け入れ、包み込むラスト。決して奇跡が起きるわけじゃないところもリアルでいい。
美しいハワイの景色も素敵。行きたい。
『グラン・トリノ』(2008・米)
すごくよかった。最後は泣いた。
クリント・イーストウッドの作る映画は、心の中に静かに沁み入ってきて好きだ。
頑固ゆえに血を分けた子どもとも打ち解けられないのに、隣に住む少年とは友情を育んでいく…という流れや彼の心のトラウマの説明の仕方がとても自然でいい。
アメリカの「時代背景」とか「歴史」とかが、色々な人々に影響を与えたのだ、ということも考えさせられた。
『俺たちの街』(2007・韓)
やっぱり昼間放送されてる韓流ドラマばかり見てるとその明暗ギャップに驚かされる。
かなり残酷なお話。
「ええー?ちょっと素敵と思ってた、やさぐれた感じの小説家・キョンジュ(オ・マンソク)ってば、妄想だけじゃなくて本当に人殺しだったのー?」とちょっとガッカリ。
でもその理由が切なかったり。
しかし、連続殺人犯役のリュ・ドックファンのイっちゃってる演技はスゴイ。見もの。
『天使がくれた時間』(2000・米)
これは公開当時、映画館で観た。
あの時も「よかった」と思った記憶はあるけれど、今回の方がジーンときたように思う。
年代によって感じ方が違うのが面白い。
「あの時、違う道を選んでいたら」とはだれもが1度は思うこと。
それをやってのけちゃうニコラス・ケイジ。
幸せはお金じゃ買えない…ということに気づく。
こういう考え方は女性的なのかなーとも思うけど、ほのぼのとした気持ちになれるいい映画。
『エントラップメント』(1999・米)
渋すぎるショーン・コネリーと脂ノリノリのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
その2人がルパン3世さながらに、美術品や大金を盗んでいく様はカッコイイ。
何回かどんでん返しがあるのもいいスパイス。
☆ ☆ ☆ ☆
鼻をお隠しになるにゃんこ達。
- 当ブログの記事、画像を無断で使用することはご遠慮ください。
- copyright (C) Megumi Watabe All rights reserved.
Links
-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー